離婚相談サイト 離婚相談事例 有責配偶者からの離婚請求は認められるか|離婚 問題の弁護士は大阪の小原法律特許事務所(手続きなど法律に関する無料相談所)
離婚相談事例 05

有責配偶者からの離婚請求は認められるか。

夫が外に愛人をつくり、家を出て相当期間が経過しましたが、その夫が離婚を求めています。
このような夫からの離婚請求も認められるのでしょうか。


お答え.

このように円満な夫婦関係を破綻させた原因をつくった当事者(有責配偶者)からの離婚請求を認めることは不合理とも考えられることから、愛人との間に子供ができ「婚姻関係を継続し難い事由」があると思われる状況になっていても、長い間日本の裁判所では有責配偶者からの離婚請求は認めないという立場をとっていました(有責主義)。

しかし、最高裁判所は昭和62年9月2日に判例を変更し、有責配偶者からの離婚請求であっても、夫婦がその年齢及び同居期間と対比して相当の長期間別居し、その間に未成年の子がいない場合には、相手方配偶者が離婚によって極めて苛酷な状態におかれる等の特段の事情のない限り、有責配偶者からの離婚請求が認められうるとしました。

この事案では別居期間は約36年に及び、愛人との間の子供も成人に達していた事案でしたが、その後別居期間が約8年の事案でも認められており、今後この傾向が続くと思われる。

以上のように日本の裁判所は完全な破綻主義(婚姻関係が破綻しておればどちらが有責かにかかわらず離婚を認める立場)に移行したわけではありませんが、有責者からの離婚請求も場合によっては認められるに至っています。

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